シロアリさんとクロアリさん

今日は、あまりにもヤル気がでず、5時に起きたにもかかわらず、ゴミを捨てに行ってから風呂に入って、ビージーズのマサチューセッツを熱唱して、その後キャッスルとアメリカンビンテージ大修復を見ました。さすがにヤル気が出たので、昨日の続きをやりました。

ネダとオオビキのような木をチップソーで切りまくって外に持って行きました。オオビキのような木を切った瞬間、アイツラがワラワラ出てきました。

キモーーーー‼️デモ、仕方ないので外に持ってて積み上げました。 

 くぎが出てると持っててくれないので、外でひたすら取りました。その度、道路にアイツラが散らばります。キモーーーー‼️と思ってしばらく作業に熱中してたら、クロアリがやってきて、超嬉しそうにシロアリを捕まえて食べたり、巣に持ち帰ったりしていました。テイクアウトです。かなりの数のクロアリがやってきてシロアリと粉みたいなのを、ほとんど持っててくれました。

ありがとう‼️クロアリ‼️なんていいヤツなんだ‼️

だめな部分を取った後良く見てみると

  
前のリフォーム工事のゴミがたくさん残ってます。カビ臭いです。キッチンをフローリングに直したらしいのですが、そのゴミを下に捨てたらしいです。仕方がないので、匍匐前進で下に潜って拾えるゴミは拾いました。ついでに木の調子を見たら、全然大丈夫でした‼️良かったです。しかし、土台が一本全滅です。 

 

ビニール手袋して、だめな部分を取って、シロアリの薬を塗りました。で、怪しそうな所にシロアリハンターを埋めて置きました。

  
塗ったのはホウ酸タイプのヤツです。この辺だと帝国にしか売ってません。殺虫剤タイプのもいいと思うのですが、塗ってない場所に大移動するような気がします。

コンバットのように食べてシヌタイプの方がいなくなる気がします。でも、スグにではなくて、しばらくしてからジョジョにいなくなっている感じです。

どちらにしても、早く絶滅しろ。

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スギ板撤去、アイツラ……

今日は昨日の続きで、まず2階の残りを取りました。そして、掃除しました。最後の方で掃除機が2台とも調子悪くなり、今一つ完璧に掃除できませんでした。しかし、ゴキブリの卵の殻が結構落ちてました。コンバットを置きました。この段階で、すでに4時間経過しました。市の防災アナウンスがなっています。もう、小学生が帰る時間です。

  
  
疲れてくると、1階の天井を踏み抜きそうなので、コメダコーヒーに行ってオグラトーストを食べました。

で、本当に心の底からやりたくないんですが、1階のシロアリのスギ板をはがすことにしました。大変かと思ったら、完璧に腐っておりペキペキ簡単にとれました。で、どんどん取っていくと、ネダもアイツラが食べていました。それだけでなく、柱も土台の一部も食べていました。写真に撮ろうと思いましたが、アイパッドが腐ると困るのでやめました。

  
写真だと分かりズラいですが、酷いです。自分が手がけた物件の中で3番目に酷いです。

ギャース‼️‼️‼️

アイツラメ………………………………………絶滅しろ…………柱の一つは50cmぐらいスカスカです。超ムカつきます。

全く、なんだって新聞紙を何年間も捨てないで、畳の上に置いておくんだよ⁉️なんで、ゴミを捨てないんだ⁉️なんでなんだヨ~~~~

第一、この部屋、オオビキがないんじゃね⁉️

ギャース‼️明日はどっちだ⁉️

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繊維壁落とし、畳捨て、床板撤去

土曜日にキッチンを外そうとしたら、ビルトインコンロで自分では外し方がわかりませんでした。いつもの住設屋さんに電話したら来てくれてガスの栓を閉めてくれました。しばらく雑談して残置物で取っておいた新品のトースターなどをあげました。ついでに外に出すのも手伝って貰いました。

  
その後少し繊維壁を落としました。

  
なんか、凄く綺麗にとれました。その後、nsx松田夫妻と友人2人の5人で飲みに行きました。超楽しかったです。

さて、今日は繊維壁の残りをカサイ様がとってくれましたすごく良く取れるので、楽しいを連発していました。今日はさらに、食い太郎夫妻、N様もやって来て、畳を外に出してくれたり、掃除してくれたりして、板を外してくれて、超、超、超、超助かりました‼️本当にありがとうございます‼️

  
  
釘もとらないと持って行ってくれないので、かなりめんどくさかったのですが、食い太郎奥様が大活躍でした。

私といえば   あーーーーーーーつかれたーーーーーーーーあ 〜疲れた。とダラダラしており、皆さんのじゃまばかりしていました。

困った人間です‼️

一階の畳をあげたらシロアリがかなり食べていましたく。まったく‼️

  
きたねえなあーーーーーー。明日と明後日頑張ろうっと

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リアルエステート仮面9

日曜日、リツコは映画は楽しみだが、ランチはどうなるのか少し不安だった。

「スゴイ、いい物件紹介してくれるかなぁ〜〜ウーン……」さすがに先週の出来事が頭をかすめた。「まあ、女子会だから、大丈夫だろう‼️」と能天気なリツコはダンダン楽しくなってきた。

銀座の待ち合わせのレストランに11時半についた。入り口でアヤコが「嬉しいわ‼️ちゃんと来てくれたのね〜〜」とにこやかに出迎えてくれた。「会費は1万円です。」と別の女性が言った。「ナーーニーーーー‼️1万円〜〜⁉️」心の中でリツコは叫んだ。ランチで1万円とは、ケチなリツコはもうイヤになっていた。

クラブの会合がスタートした。「今日は、新しい方がお見えです。リツコさんですわ。」とアヤコがリツコを紹介した。リツコはヘラヘラ挨拶した。クラブの人は結婚式に行くかのようなドレスを着ていた。リツコは真っ白なワンピースにネイビーブルーの麻のカーディガン、髪は耳の後ろで1本しばり。耳にはラピスラズリのピアスをし、クツはターコイズのストーンが先についているミュールを履いていた。「すでに場違いでござるよ〜〜‼️」とリツコは心の中で言った。

アヤコが投資についての心構えについて、喋っている間、リツコは出された料理をひたすら食べていた。何しろ1万円だ。なので、結局は何も聞いていなかった。「それでね、リツコさん。」とアヤコはリツコに話しかけた。「私達のクラブのメンバーの方にはあるものを用意して欲しいの。」「何ですか〜〜」とリツコはパンを食べながら答えた。「玄関に飾るアメジストと自分を見つめる水晶の玉よ。」「はあ⁉️ナンジャソリャー⁉️」とリツコは心の中で思った。アヤコはさらに、「そう言われても、直ぐには用意できないでしょう?だ・か・ら・リツコさんの分用意してあげたわ。」と言っておもむろにテーブルにデカイアメジストの塊と水晶の玉をのせた。「ホエー、くれるのかなぁ~~~でも、これから映画観に行くのにじゃまだなあ〜〜」とリツコが思っていると「リツコさん、この2つで40万でいいわ。」とアヤコが下卑た笑顔で言った。さらに「もし、リツコさんがお友達を紹介してくれたら、20万差し上げますわ‼️2人紹介して頂けたら、40万はスグにもとが取れてよ‼️」

リツコは言葉を失い、手に持っていたパンをテーブルに落とした。ケチなリツコが買うわけが無い。「まずい、又ダマされた‼️クウーどうするってばよ〜〜‼️」とリツコが思った瞬間、店が騒然となった。

「タイガーマスクよ❗️」「なんだ‼️ロケか⁉️」「リアルエステート仮面って書いてあるわ‼️」「警察‼️」

ハット、リツコが見るとリアルエステート仮面が店の入り口から、まっすぐこちらに向かって歩いてくる。アヤコにタイガーマスクの顔を近ずけて「マルチはヤメロ‼️」と怒鳴った。「何‼️何なの‼️」アヤコはキレ気味にウエイターを見た。ウエイターが2人、こちらに向かって歩いてきた。リツコは「あ、あ、あ、あの‼️この人、私の父なんです‼️」「し、失礼します‼️」と叫び、バッグをつかんで店を走って出た。リアルエステート仮面も素早く店を後にした。

「君‼️ネズミ講やマルチには気をつけろ‼️」と言いリアルエステート仮面はスゴイ速さで道の角を曲がった。リツコもその角まで行ってみたが、リアルエステート仮面の姿は無かった。

「又、助けられたよ…………」リツコは呆然と立っていた。その時電話が鳴った。「リツコさん、ユウキです。大丈夫ですか?」と爽やかにユウキが言った。もう一時だった。「あー、ユウキさん、大丈夫です‼️」リツコは嬉しそうに答えた。「新宿駅で待ってます。」「わかりました。スグに行きます‼️」リツコは駅の鏡で化粧をなおすと髪を撫でつけルンルンと新宿に向かった。

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リアルエステート仮面8

月曜日、チョット大きめの仕事が入って忙しくなった。リツコの得意な分野の仕事だったので、超熱心に取り組み他の事はすっかり忘れてしまった。木曜日になり、チョット落ち着いてきた頃、ユウキからメールが来た。

「今度の土曜日、戸建投資の人と会うんですが、御一緒に如何ですか?」

オ~~~~~~‼️そうだ。そんなこともあった。リツコは、再び、やる気を出した。「是非、参加したいです。よろしくお願い申し上げます。」と返事を返した。「わかりました」と笑顔のマークが帰ってきた。リツコはなんだか嬉しくなった。

「今度は慎重に進めないとね‼️説明の時は寝ないで聞かないと‼️明日中に仕事は終わらせるぞー‼️」リツコはルンルンした。

次の日、会社に1時間も早く行き、猛烈な勢いで仕事をした。上司が「スゴイね〜リツコ君‼️」と笑顔で話しかけた。「へへへへ」と社会人とも思えない返事をして、さらに昼ご飯も食べないで没頭して3時には終了した。上司に「終わりました‼️」と持っていくとザッと目を通してビックリしたような声で「うん、これでいいよ。ずいぶんと頑張ったね〜〜」と褒められた。「へへへへ」と又ワケのわからない返事をして「他に仕事ありますか?」と自分から聞いた。上司はさらにビックリして「イヤ、今週はもういいよ。又来週ね。」と言った。

早く会社を出たリツコは  ZARAに行ってカジュアルな服を買うことにした。ユウキがオシャレだったのを思い出したのだ。リツコはZARAでジーンズと薄い水色と白のストライプの麻のシャツを買い、ついでにABCマートでヒールのあるスニーカーを買った。「へへへへ〜っッツたのしみイーーーー‼️」と大きい声で独り言を言った。すれ違った女子高生に「あのヒト、マジやばくない⁉️」「マジ、ビミョウ⁉️」と言われた。

「ただいまー」と玄関を開けると「ニャー」と猫が出てきた。アメリカンショートヘアの子猫だ。「オ~~~~~~‼️なんだネコだ~~~ドコから来たのだ~~~」とリツコがネコに話しかけると、弟の彼女が出てきた。「あ、お姉さん、こんにちは~~~~」「このネコ私のネコなんですよ〜買ったばかりなので家に置いとけなくて連れて来ちゃったんです。」「オ~~~~~~、マイちゃんのネコか~~~」弟の彼女のマイちゃんはとてもいい子でリツコとも仲が良かった。「このネコなんていう名前⁉️」「ココユウって言うんです。いつもココって呼んでます。」「そうなんだ~~~オイ、ココこっちこいよ。」と言ってリツコはネコの前足を思いっきり引っ張った。「ニャー‼️ニャニャ‼️」「ナンダ嬉しいのかよ〜〜」「イヤ、お姉さんイヤがって………」「おもしれー」リツコはネコを抱っこして赤ちゃんのように揺すった。「カワイイね~~~‼️」とリツコは言った。マイちゃんはチョット安心してニコニコ笑いながらリツコとココを見ていた。

土曜日、リツコは買ったばかりの服を着て待ち合わせ場所に行った。戸建のある東京の下町だ。リツコの家からは、すぐ近くだった。「あーおはようございます‼️」と言ってユウキが笑顔で近づいて来た。今日はポールスミスのシャツとパンツを着ている。「ヌヌ、オシャレだな」リツコは意味もなくニヤニヤした。「ワンピース姿もイイですが、今日のスタイルもイイですね〜〜」とユウキが言った。2人で意味もなくニヤケテいると、これから見学会をはじめま〜す。という声が聞こえた。

今日の戸建はボロい家を買って、リノベーションし、その後賃貸に出すというものだった。家はまるで、新築のようだった。「スゲ〜〜‼️こんなに綺麗になるんだ………」リツコは感心した。「イイですね〜〜。こうゆうのやって見たいですね〜〜」とユウキが言った。「ホエー」とリツコは家を見ていた。

「ねえ、あなた物件持ってるの?」イキナリ綺麗な女の人に話しかけられた。35人ぐらい見学会に来ており、その中の一人だった。「イエ、私はまだ持って無いんですよ〜〜」とリツコが言うと「そうなの………私、こういった活動をしているの。」と言って名刺を差し出した。名刺には    スペシャルクラブ    貴方のための会員制   投資クラブ   大垣   アヤコ   と書いてあった。「私ね投資を志す女の人だけでクラブを立ち上げたの。よろしければ貴方も参加してみない?」とアヤコは言った。リツコはアヤコをマジマジと見た。  年の頃は43ぐらい、茶色の美しい髪に白いスーツ、グッチの鞄。オ~~~~~~セレブダッツ‼️とリツコは感心した。「サッソクだけどこれからお茶しない?」とアヤコが言った。リツコはユウキを見た。「あら、そちらの方もご一緒にどうぞいらして」とアヤコが言うので3人でドドールに行った。

「アヤコさんはどういった物件をお持ちなんですか?」ユウキがたずねた。「あら、ヒトに聞く前に自分のことを紹介なさったら?」ユウキがチョットムッとした。リツコがアワテテ「あのー会員制クラブってドンナ感じなんですか?」「御興味がおありでしたらお電話なさって。私、今日はこれで失礼するわ」と言ってアヤコはドドールを出て行った。

「リッちゃん、アンナヤツのクラブなんか入るなよ‼️怪しいよ。」いつになく、口調が厳しかった。「うーん、そうだねー。」アヤコの話はそこで終わり、さっき見た戸建のことで話は盛り上がった。

家に帰る途中で、ばったりアヤコと出会った。「あら‼️奇遇ね。キット縁があるのね〜」とアヤコが言った。「貴方、明日銀座でクラブのみんなでランチするんだけどご一緒にどうかしら?女子限定よ。お得な情報がたくさん‼️」「はあ〜〜そうですんね〜」「ぜひ」リツコは結局行くことにした。
その日の夜、ユウキから電話がかかってきた。「明日、もし良かったら映画でも見に行きませんか?」とユウキが言った。リツコは一瞬戸惑い「あー、昼過ぎからなら大丈夫ですよ〜」と答えた。「どうしたの?」と聞かれ、言いにくそうにリツコはさっきの出来事を話した。「………行くの?」とユウキが聞くので「大丈夫ですよ〜‼️でも、もし、一時になっても電話しなかったらユウキさん、電話して貰えませんか?」「イイヨ‼️」とユウキは機嫌よく答えた。

うーん、どうなるのだろうか?とリツコは思ったが、ネコの声がしたので廊下に出るとココがニャーとなきながら歩いていた。「オーネコ、いやココ、一緒に寝ようぜ~~」と言ってリツコはココと眠ることにした。

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家が好きです。買っては、なおして貸す。これを繰り返すこと、15年……リフォームや家に関しての日々の雑感を書き込んでいきたいと思います!