マシバリ ニス

昨日の夜 10時ごろ地震があったぞなもし。ビビった〜〜。ワシが住んでるとこは震度4だった。足立区が震度5強だったらしい。やべえよ全く。

昨日はひたすらキッチンと廊下にマシバリしただ。

キッチンのマシバリが終わったって言うのは かなり進んだって事だ。

何しろキッチンは使うんで最後の方にやらないとぐちゃぐちゃになっちまう。さらに、設備一新するんで壁やら床やら剥ぐからそれが終わってからじゃないと出来ぬ。

昨日もドンドンマシバリして行ったら、上がりかまちのとこがスカスカに食われていて下を覗いたら結構 傷んでて、そこも這いつくばって掃除して穴にシロアリ死ね死ね突っ込んで上からラーチ貼っといただ。

そのままだと変だから、マシバリ終わった後、サッシの廻りと一緒に油性のステイン塗っといた。

元の柱がこんな感じの色だからシックリくるでござる。

ワシもいろんなペンキやらニスやら塗ったが、ステインとか匠の塗油とかが一番簡単で前の雰囲気にシックリくる。

ワシも最初は古い家を洋風にしようと頑張ったりしたが古い家はどうやっても古く 間取りから変えないとダメなんにゃ。

間取り変えると膨大な手間とお金がかかるのだ。

この頃はもう、柱も塗らないし、廻り打ちもつや消し黒か油性の茶色のステインや。

一番シックリくるよ。

それに若い人は微妙に古民家みたいな家が好きじゃ。

むしろ年寄りの方が古民家が嫌いじゃ。小さな頃、そう言う家に住んで不便だったからみたいですな。

年取った人は大概 飯田産業の新築みたいな家が好きなようだ。

あ、ワシも好きだった。ギャース!

ワシは古民家も好きじゃ。ワハハ。なんでも好きなんだろ!ギャー。

ゼーゼー…………。

作業がドンドン進むと細かなとこが気になってきて途中で解消しながら進むんでなかなか進まないのじゃ。

昨日もマシバリしながらタタキの部分も掃除して、柱の穴 三箇所にパテ埋めして乾いたらヤスリかけて平滑にしただ。

そのような細かな部分に人は目がいくじゃ。全体はパッと見て終わりだが、そのような細かな穴、傷などに目がいく。

だから、それがあたかも味になるように全体が統一される感じに収めなければならない。

全部 綺麗にしすぎるとバランスが崩れて大変な事になってしまうんじゃ。

マジでネバーエンディングストーリー。

頭が犬のぬいぐるみの龍に乗って旅しなければならない。

終わらねえ物語じゃ。ギャース!

昨日は寝る前にカラスがギャーギャー鳴いててうるさかった。

デカイ地震を知らせたのだろうか。カラス永遠に鳴くな。

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