繊維壁落とし、床剥がし

昨日は晴れたけど風がまだ強かったニャロメ。

この間、畳捨てた和室の繊維壁を落とそうと思いついたぞなもし。

床がないと作業出来ん。

買ったばっかの時は、なんもしないでトイレだけ直して貸そうと思ったが、随所にシロイあいつらの形跡があるんでヤッパリ最低限やらねばねと思ったじゃ。

で、水かけて落としまくった。約2時間半。

結構簡単に落ちて良かった良かった。

下地もシッカリしてるし、良かった良かった。

で、床剥がした。

懸念してたネダと大引きは無事だったんで、掃除してこのまま使えるにゃ。

シロアリシネシネを大量に埋めた。

この部屋は大雨の時はかなり水が入る気がする。なぜなら雨樋の位置がこの部屋の周りに雨水が溜まるように配置されてる上、土が粘土質で水はけが今ひとつなんやで。

雨樋工事は発注したんで、かなり解消されるとは思う。

雨樋は建物維持の為に非常に重要な役割を果たしているだ。

この頃、大雨が多くなったんで雨水をどこに逃がすかってのは大きいですだ。

とにかく家の中に雨水が入ってこないようにせねばなるまい。

このように下が土だといつかは水は下に浸透していくがベタ基礎の場合、地面に接してる部分と立ち上がりが一体化しておりさらに防水仕様になってないと、いずれ、ベタ基礎の部分に水が混入して、コンクリートだけになかなか乾かず大変な事になっちまうだ。

この頃の建築現場見てると、杭を打った後、鉄筋立ち上げて全部一体化した土台が多いんですな。安心ですだ。

今は基礎も高いし基礎パッキンで換気もバッチリ。素晴らしいですなあ〜。

昔の家はとにかく基礎が低い上、換気の穴が空いてるんで家の周りの雨樋は多少不格好でもなんとかして外に雨水が配水出来るようにワシはしとる。

大雨の日に見に行くとジャンジャン雨樋から雨水が大量に流れているだ。この雨が全部家の周りに一気に配水されたら家も水ビダシってなもんよ。

ちなみに換気の穴をむやみに塞ぐのはよくないですだ。

シロイあいつらは換気の穴の周りには、あんまりいないもん。

いたこともあったけど換気の穴が外から物いっぱいで塞がれていたですだ。つまり、換気の穴の役割は結構大きいと言う事ですだ。

しかし、現在の新築は基礎が頑丈だけど解体する時、解体費高いでしょうねえ〜〜。

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