人はどんな時に心から話を聞くのか

昨日は鍵交換をして、雨戸の裏をチョット掃除して、いつもの不動産屋さんに鍵を置いてから、全然時間は無いのにも関わらず、お友達と飲みに行っちまった。

ダメ人間。

その中の一人男性が

ウチの妻がくだらなすぎる。いつも褒めて欲しがってくだらないことばっか言ってきて耐えられない。

みたいな事言ってて、ふむふむと話を聞いていると、本当にくだらねえのでチョットビックリしたぞなもし。

ワシは、その話を聞きながらある事を思い出していたぞなもし。

それは、サラリーマンの時にカウンセラーの研修があって1年間受けたんだけど、男の精神科医の先生がメッチャいろんな症例を挙げてた話と女の精神科医の先生が自分の話をひたすらしてた話じゃ。

そんで、それを一緒に聞いてた先輩が

人はね、誰もが自分の話を聞いて、どんな事でも認めて欲しいのよ。貴方が優秀かどうかなんて気にしてないの。自分を褒めて認めて欲しいのよ。

と言うフレーズじゃ。

ワシは、その時、脳天にカミナリが走った。

ワシ実は、自分が優秀でなんでも出来れば褒めて認めて貰えると思ってたん。

違うんだよ。人は基本、自分中心に生きている。若者も年寄りも女も男も。だから、自分が如何に居心地が良く自分の話を聞いて貰って、褒めて貰える環境を作りたくてもがいてる。

その際、人間は好き嫌いや損得感情があるから、少しでも自分の得になる人に認められたい。

相手がどうかでなく、自分が気に入った、気に入られたい人材に褒めて貰える事が自分にとって重要なんじゃ。

別に相手を心から思って何かしてる事は少ないと思う。ホボ自分の為じゃ。

例外としては自分の子供で、大概の人は自分の子供は自分より好きだから、子供の為には、ビックリするぐらい自分を捨ててイロイロやってあげられる。

そのぐらい、ほとんどの人にとって自分の子供は宝物オブ宝物ですだな。

その他に、人が人の話を心から聞く時

それは、本当にその人が孤独になって周りに誰もいなくなり涙が溢れ、手も足もうまく動けなり、息をするのも苦痛になった時。

ある時、ヒラメキが訪れて、物凄い目標が降ってきて、世界が明るく見え、目標達成の為に、イロイロ活動している先輩にお話しを頂戴する時。

かなってワシは密かに思っているだよ。

その理論で言うと、女性にモテたかったらひたすら話を聞くってのは良いかもしれないねえ〜〜‼️オヘヘ〜〜‼️

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