今日は、朝一で歯医者の予約があったのですが、キャッスル見てたら忘れてしまいました。しょうがねーなー。なので、現場に行きました。暑い中、ペンキ屋さんが塗っていました。お茶を差し入れてしばらく、話をしました。珍しく、マトモな事を言っていました。勉強になりました。

さて、そろそろ塗装なので柱をサンダーガケしました。 

 今度は黒いステインで塗るので軽くかけました。すると、代休で休みの息子①から電話がかかってきて、おばあちゃんがタンスを運んで欲しいと言っていると言うので帰ることにしました。歩いて5分ぐらいの親戚の家から運ぶのです。最初は軽トラを借りてこようかと思いましたが、息子①がコロで運ぼうと言うので、コロを二つ持って歩いて親戚の家に行きました。で、超高級そうなサイドボードを二人でコロに乗せてえっちらおっちら家に運びました。

おばあちゃんが喜んでいたので良かったです。

さて、昨日、一年前に内見した家の持ち主から家を買って貰えないかと電話がいきなりかかってきました。一年間、誰も買わなかったようです。実際、買うとしても次に売るときはどうしたらいいのか思案にくれます。又、賃貸に出すにしても、イロイロと難があります。空き家法案が決まってから、そんな感じの家が増えたなあと思います。実際、前に比べると安い家は減ったのですが、家を相続して持て余している人も多いと思います。つまり、キチンとアットホームや不動産ジャパンに物件を登録して本気で売ろうとする業者さんに頼めた人はいいのですが、そこに行く前に息切れしてしまう人も、かなり多いということです。又、その家が建てられた時と現在では建築基準法の審査とか登記とかの感覚が違うので現在ではイロイロ難点があったり、今から売ろうとしても昔の感覚で、ものすごく高い値段で売れると思いこんでおり、時間ばかりが過ぎていくらしいのです。

これらを総合すると、後何年後かは、さらに拍車がかかり、私の住んでいる地域でも、もう全く売れない家というのも出現するのでしょう。もし、自分の持っている家が、そうなったらズーッとリフォームして貸すか、壊して新築か、放置か選ばないといけないかも知れません。ある程度の覚悟が必要だなあーと思います。

やはり、売るときのタイミングも大切だなと思います。

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