昨日は雨っぽい天気だったぞなもし。
安定のダラダラ現場行って、ずーっと気になってた建具を調整することにしただ。
建具。
それは設備の次に苦情が多いにゃ。
ワシは設備は丸投げだから、いつもの住設屋さんに電話して行って頂けば問題解決じゃ。自分で施工したんで問題点もアッサリ解決‼︎
最初の物件から かなりの数の設備は同じ会社がやっとる。あ、何個かは違う会社に頼んだぞなもし。
現場いっぱいあると同じ会社ばっかだと進まないんだもん。
話が脱線した。
ワシ的に建具は家の古さを目立たせる三大要素の一つじゃ。
水栓
建具
間取り
この三大スターがどうにも古さを醸し出すと言えよう。ワシ水周りは設備一新しちゃう事が多いんで問題解決ですな。
建具は最初の頃は全部捨てて ジョイフル帝国でカットして新しく作って収めてたんやで。
でも、とにかくぴったり収めるのが物凄く大変な上 搬出 搬入 も人生について考えさせられる大変さんだぞなもし。
しかも一枚作ると12000円ぐらいするんにゃ。10枚で12万、20枚で24万じゃ。
そうやって新しく作って収めても、蹴りを入れられたり隙間が1ミリ開いてると文句言われたり枚挙にイトマガナイ!ギャー!
と言う事で最初からついてる建具を使えば寸法ぴったりなんだから、それをなんとかリニューアルする方向になったんだニャロメ。
それからは如何にして直すかにフォーカスしたわけだ。
ここで重要なのは、家の内装をあんまり今風とかファンシーにしないってこっちゃ。前からある建具に微妙にマッチするようにするのだ。
全部 真っ白に塗るなどヤメタ方がいいですな。ワシも最初はやってみたけどね。変だよね。
最も使ってる元の部材にもよるけどさ。最初ある程度 高い材料を使ってあって雨漏りしてなければ狂ったように掃除でオッケーだとワシは思っちょる。
これは予め、その建具をどう使うか考えてから他の部分をリフォームするんじゃ。
全く動かなかいのを根性で外した障子か建具が微妙なアシュラ男爵みたいなヤツを切ったりカンナで削りまくって収めて掃除しまくった。
このアシュラ男爵は買った時から障子紙が綺麗だったニャロメ。下のガラスがミクロイドSみたいな模様じゃ。
もうピッタシ!キャッホー!
ミクロイドSを壊さないよう最善の注意が必要なのだ。全部出来上がったら悲惨防止いや違う 飛散防止フィルムを貼らねばならない。貼らねばカバンが当たっただけでバリンといくで。
出来上がったら、違う場所に置いといた。
それから洗面所の引き戸とガラスの引き違い戸6枚調整しただ。
今までは鉄っぽいレールの上を走る仕様だったがレールは全部取って新たなアルミのレールを付けるのだ。
だから、今まで付いてたローラーを全部取っ払って少し削ったのだ。洗面所は 9ミリマシバリ してあるから9ミリカットした。
これで隙間が無いようにローラーの方で調節して収めて行くのだ。
最もローラーは一番安いの買ったんで付ける時の彫ってある溝の分量で調整せねばなるまい。(高いヤツはローラー自体に調整機能が付いとる)
ここまでやってお腹が空いて空いて集中力ゼロになったんで、ムサシ行ってカレー食べてコーヒー飲んで買い物して搬入しに又現場行って ガソリンスタンドでオイル交換して一日が終わったじゃ。
今日は9時に家出発じゃ。
そそそそ早朝だ…………。